◆脳の健康度チェックリスト（群馬県こころの健康センター）の紹介◆

◆群馬県こころの健康センターの「物忘れ検診」で使用されている自己チェックシートです。
5項目以上当てはまる場合は「検査を受けることをお勧めします。」としています。
（2006.10.19：朝日新聞）
�@毎日１回以上、置き忘れがある。
�A毎日１回以上、度忘れがある。
�B今日が「何月何日」なのか分からない。
�C朝食の内容を思い出せないことがある。
�D漢字が書けないことがよくある。
�E計算の間違いが多い。又は勘定をよく間違える。
�F物の名前が出てこない。
�G知り合いの人の名前が思い出せない。
�H以前と比べて新聞やテレビを見なくなった。
�Iよく知っている道で迷ったことがある。
�J毎日１回以上、しまい忘れがある。
�K元気なのに動けない。又は仕事をやる気がしない。
�Lこの1ヶ月、一度も電話をかけていない。
�M野菜の名前を10個以上いえない。
�Nいつも、孤独感や寂しい気分がする。
�O会合や社会奉仕活動に全く参加しない。
�Pこの1年間、旅行を全くしていない。
�Q話していることがよく聞こえない。
�R火の不始末がある。
�S現在の総理大臣の名前を知らない。
■「認知症」は、会話をしたり、物事を認識したり、手順を踏む作業が難しくなる「認知障害」が
時間をかけて進む「病気」であるという認識が４５％という統計がでています。認識度が上がれば
早期診断早期治療が可能で、直ることも、進行を遅らせることも出来るし、それらを踏まえての
予防も可能だと思います。

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