■ガラス飛散防止フィルムの施工
地震時に建物が揺れて歪が発生した時に、最初にその歪に耐えられなくなるのは通常窓ガラス
です。窓ガラスは割れて飛び散り凶器になります。とても危険です。自分も中学生の時に突風
で欄間ガラスが手首外側に落ちて来たことがありました。奇跡的に２針縫っただけですみまし
たが、落ちどころが悪かったらと思うとゾッとします。飛び散ったガラスは避難時にも厄介な
ものになります。割れても窓枠から落ちてこなければ、ガラスは凶器になりません。ガラスを
強化ガラス等に取替えるという方法もありますが、やはり予算がかかってしまいます。そのため、
市販されている防災フィルム等を貼る方法をお奨めしています。手軽に購入・施工することが
出来ます。先日フジテレビの「あるある大事典」で紹介されていたのですが、フィルムは全面に
大きな一枚ものを貼るのが通常ですが、100円SHOPで販売されている巾３０cmタイプを
縞模様のように貼ってもある程度有効である実験結果が得られるようです。さしあたって
この方法を取られるのも一案です。(060529)
・・・・・・・・・・100円SHOP商品・・・・・・・・・・・・・・遮熱兼用フィルム・・・・・・・・
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