◆◆◆「ITT工法」（Interior/Technical/Tectonics）◆◆◆

「ITT工法」とは化粧材としても加味する新しい構造体系の木材を「室内構造材」と呼び、
その室内構造材を使用した木造軸組工法です。神奈川県のハウス企画：齋藤剛司氏が企画し、
私も設計等で参加しています。日刊木材新聞にも取り上げられました。主に杉の乾燥材を
柱・梁に使用します。柱は５寸、６寸角を中心に、梁は幅４寸半、５寸、背８寸から１２寸の
ものを使用していずれも化粧として見せます。勿論全て構造計算をして各材料は決定します。


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