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生活上の配慮事項０３ 一級建築士事務所 蒔田英彦建築事務所
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■汚染発生源に関する注意事項
今般設置された換気設備は、喫煙や開放型暖房器具等汚染物質に配慮した物ではありません。
汚染物質は室内に持ち込まないというのが原則で、最も重要なことです。
＊新しい家具やカーテン、じゅうたんにも化学物質を放散しているものがあるので注意が必要
です。（製品表示部分で必ずご確認してください。）
＊家具や床に塗るワックス類には、化学物質を放散するものがあるので注意が必要です。
ご自分で塗られるのであれば、「匠の艶出しワックス」「蜜ろうワックス」等がお勧めです。
ＨＰからの通信販売やカインズホームやＤＩＯ等のお店でも販売されています。
＊開放型ストーブ、排気を室内に出す暖房器具（ファンヒーター等）の使用は避け、排気を外部
に出すもの（ＦＦ式ストーブ等）等室内空気汚染が少ない暖房器具を使用する事をお勧めします。
＊芳香剤、防虫剤、消臭剤、洗剤なども化学物質の発生源となることがあります。
成分表示を必ず確認してお買い求め下さい。
＊香水、化粧品、染髪剤、整髪剤なども化学物質の発生源となることがあります。
成分表示を必ず確認してお買い求め下さい。
＊室内でタバコを吸うことは避けた方がいいでしょう。吸わないのが一番と思います。
＊室内の湿度が過度に高くなる場合の要因として、植物、水槽など様々な水蒸気発生源が
あること認識してください。
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