平成21年度税制改正による住宅ローン減税の概要
◆ 新たな住宅ローン減税の概要
 特徴は、借入限度額の増大、控除率のUP、最大控除額のUP、長期優良住宅枠の増設、
07年の税源移譲に伴い、従来の所得税からの控除だけではなく、住民税からの控除を追加。
といってところです。ザクッとしたシュミレーションを数例してみました(↓文末へ)ので、
そちらもご覧になって参考にして下さい!
尚、一般住宅の場合は、09年と10年に入居したケースが最も減税のメリットが大きく
長期優良住宅では、09年、10年、11年に入居したケースが最も減税のメリットを受ける
ことができるようです。
@一般住宅の場合    
居住年控除期間住宅借入金等の
年末残高の限度額
控除率最大控除額
09年10年間5000万円1.0%500万円
10年10年間5000万円1.0%500万円
11年10年間4000万円1.0%400万円
12年10年間3000万円1.0%300万円
13年10年間2000万円1.0%200万円

@長期優良住宅の場合    
居住年控除期間住宅借入金等の
年末残高の限度額
控除率最大控除額
09年10年間5000万円1.2%600万円
10年10年間5000万円1.2%600万円
11年10年間5000万円1.2%600万円
12年10年間4000万円1.0%400万円
13年10年間3000万円1.0%300万円

ザクッとシュミレーション@:新婚・ラブラブ夫婦のみ家族が住まいを持った場合
ザクッとシュミレーションA:単身者が住まいを持った場合
ザクッとシュミレーションB:夫婦+子供1人の家族が住まいを持った場合
ザクッとシュミレーションC:夫婦+子供2人の家族が住まいを持った場合
上記シュミレーションに合わない人、ザクッと計算して欲しい!という人は
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