１．起床後しばらく布団を放置して、体温と湿気を飛ばしてから押入に片付ける。
２．シーツ・布団カバー・枕カバーなどはこまめに洗濯する。殺菌したい場合は乾燥後に
アイロンをかける。
３．布団は午前10時から午後2時までのうち、２時間づつ表裏を干し、湿気の蒸発や殺菌を
行う。2時間以上干しても、側生地が日焼けするだけで、水分の蒸発量はほとんど変わらない
その後、掃除機を丁寧にかけて、ダニの死骸を十分吸い取る。
４．ダニが心配な人は布団干しの時に黒い布で布団を覆い（市販されているものがあります。）
布団内部の温度を50℃以上にする。ダニは50℃のところに、20分以上いると死ぬと言われてい
ます。布団をすっぽり覆うタイプのダニ対策型布団袋（？社製）は太陽熱吸収率が高く、湿気の
蒸発を妨げない黒い不織布製品が販売されていたのですが・・・・。
５．天日干しが出来ない家庭は、布団乾燥機を使うしかないです。但し布団乾燥機は50℃以上に
なるものを選んで使用してください。
６．喘息などでダニを絶対避けなければならない人には、テイジンのミクロガードを使用される
ことをお勧めします。薬剤を使わず超極細繊維をダニが通り抜け出来ない密度に織り上げた
布団カバーで、家庭でも簡単に洗濯もできます。
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