公開実験参加　伝統的木造軸組構法の実物大住宅性能検証振動台実験

■2008年11月28日に、兵庫県三木市の防災科学技術研究所：兵庫耐震工学研究センターの
実大三次元震動破壊実験施設E−Defenseでの公開実験に参加してきました。
３回目の公開実験参加です。下写真は当日の実験前後の実物大の建物の状況写真です。
前日に２回振動台実験を行った上、今回JMA神戸１００％の振動を与えましたが倒壊までは
至りませんでした。伝統的木造軸組構法の総２階建住宅は壁の配置を基準法上程度の均等さ
及び、構造部材の断面の検討を行えば十分持ちこたえるということですね。
詳細の実験報告やこの実験で確認されてことが発表されることを待ちたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・実験前の状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・実験後（加震後）の状況・・・・・・・・

◆伝統的木造軸組構法の実物大住宅性能検証振動台実験の概要◆
◆伝統的木造軸組構法の実物大住宅性能検証振動台実験の報告◆
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