◆ 我が家では、自己資金はどれぐらい用意できるのだろうか？
建築費用の頭金やローンを組む時に必要な諸経費の支払いに必要な現金は、自己資金とし
て用意しておかなければなりません。自分の家に、今どのくらいのお金があるか書き出して
確認して下さい。
| 種類（銀行名・預貯金の種類等） | 満期日 | 名義人名 | 概算金額 |
|---|
| 現金 | | | ●●万円 |
| ●●銀行定期預金 | ●●年●月●日 | ご主人 | ●●万円 |
| ●●銀行定期預金 | ●●年●月●日 | ご主人 | ●●万円 |
| ●●信用金庫定期預金 | ●●年●月●日 | 奥様 | ●●万円 |
| ●●信託銀行定期預金 | ●●年●月●日 | 奥様 | ●●万円 |
| 郵便局定期預金 | ●●年●月●日 | 奥様 | ●●万円 |
| ●●保険貯蓄型 | ●●年●月●日 | ご主人 | ●●万円 |
| 概算金額合計 | | | ●●●万円 |
○住宅ローンの借入限度額は住宅の建設費（土地の融資を利用する場合は、土地取得費用と
の合計額）の８０％までなので、頭金は最低２０％は必要です。その他、諸費用のことも考
えて、自己資金は、総費用の３０％から３５％ぐらい準備されることをお奨めしています。
○自己資金で預金等の名義の違いによって贈与税が発生することもあるので、各名義人別で
所有権を配分されるか、契約書を交わされるかを検討しなければいけません。
尚、「贈与税の配偶者控除の特例」にあてはまる場合はその限りではありません。
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